2013年3月9日土曜日

房総横断ツーリングの下見

房総林道横断ツーリング用の下見に行ってきました。


林道ツーリングに仲間を誘う計画を立てた。

とりあえずその前に下見を、と考えて実行したのだけど、朝9時ごろに出発する予定が11時になってしまった。初めての東京湾フェリーに乗ろうと急いだものの、目の前で12時20分発が出港。あちゃー。
行ってしまったー。 
次の便に乗る。 
広い!
港ではそうでもなかったが、少し離れたら風が強いこと!
房総半島が近づいてきた。 フェリーは旅気分が盛り上がるなぁ!


そんなこんなで、金谷港に到着。そしてすぐに出発し、最初の林道入口へ。
金谷元名の金谷側からスタート。このときすでに14時。
元名側

前回と同様、金谷→元名→竹岡と進む。この順番は少しずつ難易度が上がるので、ウォーミングアップにはちょうど良い。
竹岡への入口。一応通行止めと表記されている。少し進むと...
これが現れる。これでは通行止めも仕方がないか。
半分くらい進んだところ。えぐれまくってます。荒れ放題。初心者は注意が必要か。


竹岡線を通り抜けたら、次の東奥野線へ向かう。
東奥野線の標識


少し分かりにくい保手見線を通過し、山中線に入る。
山中線はハイキングコースにもなっている。ゆっくり走ろう。
続いて大山線、横尾線、そして高山線。
横尾線の入口。砂利が浮いてたりぬかるんでたりで、油断するとコケそうになる。
高山線入口。国道の旧道側から入るかたちだった。

そしてメインルートの最後、柚の木線へ。ここには奇岩(?)があった。


恐竜の背中のような岩
天然のガードレールみたいになっていた。
清掃センター側の標識を撮影。


と、ここまでで金谷の入口から約50km。メインルートはなんとか調査終了。
で、時間は...16時20分!!

だいぶ日が傾いてきているけど、あと2本行けるかなぁ。不安になりつつ次の林道へ。


国道など舗装路をしばらく走って高宕線の入口へ。
ここは集落の中にある。少し進むと、
わ、出た。素彫りのトンネル。
迫力もあるし、周りも暗くなり始めたので、ちょっとビビりながら急ぎ気味で通過。
この後同様なトンネルをいくつか抜けていった。
支線との分岐。時間も遅いので支線の探索はパスした。

高宕線をしばらく進むと、通行止めの看板が。どうやら崩落してるようだ。恐る恐る進んだ。
進んで行くと、あら、崩落現場に到着。セローでギリギリの高さの倒木をくぐり抜ける。
最後に抜けたトンネルを振り返って撮影。ここも通行止めの簡易バリケード。横には「天然記念物 高宕山の日本ザル生息地」 という看板が見える。階段があって、歩いて行ける。そういえば最初のトンネル付近にも階段があった。


そして、本日最後の林道、六本木線。もうだいぶ暗くなってきた17時25分。
ここはトンネルが多いらしい。暗いのやだなぁ、と思い始めていた。
最初の迫力あるトンネルを越えたところに分岐。
左が六本木線で、右が東粟倉線。
 この分岐の左に進む予定だったが、辺りがだいぶ薄暗くなっていたこともあり、あの長そうなトンネルを抜けるのが怖かったので引き返すことにした。1人だし、暗いところでトラブったら大変だから、と言い訳をしながら。


ともあれ、こんな風な感じで今日の調査はすべて終了。六本木線を最後まで確認できなかったのが心残りだけど、よしとしよう。


メインルートのダート率は50%くらい、だと思う(フィーリングです)。ダートがそこそこ続いていたので満足満足。

最後のオマケ2本は、とにかく真っ暗なトンネルが怖かった。もう少し明るくて2人以上で来ればそんなことはないだろうと思うけど。


とりあえず下見は無事終了。当日の案内はできそうだ。

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